2017/09/22
ワークショップ 糸かけ曼荼羅 (ロン・ロン・ロン)

今回は建設屋さんの利点を活かして、土台になる板を端材活用
とは言っても・・・
ご心配なく
ちゃんとした板です(笑)
木目も選んで頂けますよ
専用の紙を貼って、板にピンを打つ印をつけます
いよいよトントン
印に合わせて32本のピンを打ち付けます
ピンもゴールドとシルバーから選べます
ピンの横の四角い小さな木片は、先生作秘密兵器
ピンの高さを均等に揃える目安になります
無心にひたすら打ち込みました
次に糸かけ
糸の種類はこんな感じ
スタートにするピンに端を結びます
そのピンを0として15本目(右周りでも左周りでも可)に糸を掛けます
そこからまた15
全部間違いなく掛けると、1周して0のピンに戻ります
最初の端と結んで1本目終了
糸を変えて、今度は13
3本目は11
4本目は9
5本目は7
6本目は5
7本目は3
と言った具合に糸を重ねていきます
数を間違えると0のピンに戻れません (^_^;)
数を数えながら黙々と・・・
普段いかに能を使ってないのがよくわります(笑)
最後にもう1本
天糸と言う、少しテカテカした糸を15ずつで
この糸だけはピンの上の方に浮かせて掛けます
これがあることで、曼荼羅がより立体的にキラキラして見えます
無心に何かに打ち込む時間って大切ですね♪
ピンの数を増やすと大作も
かなり頭も使うと思いますが・・・
設計・デザイン・新築・リノベーション スタジオハルガ
きのいい町の大工さん 豊中建設