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2017/09/23

ワークショップ ハエトリソウのテラリウム(moss green)
ワークショップ ハエトリソウのテラリウム(moss green) 写真

 

テラリウムとは・・・

 

ガラスなどの透明な容器に植物を寄せ植えて、鑑賞・飼育するものです

 

 

 

今回使用するのはドイツのガラスメーカーWECKのビン

 

 

メインは食虫植物のハエトリソウ

 

なんとなく、熱帯地域に生えてるイメージでしたが

 

違うんですね (^_^;)

 

原産国は北アメリカ

 

そしてこれは日本での飼育環境に合うよう、日本で栽培されたハエトリソウ

 

葉っぱの真ん中に指を入れると ガブリ!! と食いついてくるのかと思いきや

 

それも勝手なおもいこ思い込みでした(笑)

 

ハエトリソウにとって葉を閉じるという行為は、とても労力を要するものらしく

 

確実に獲物を捕らえるため、虫の動いた振動が2度目に伝わると閉じて消化液を出す仕組みだそうです

 

人の指など、たんぱく質ではないものが何度も触れると

 

本来の機能が正常に作動されず枯れてしまうんだそうです

 

なので・・・

 

お店などで見かけても、ついついやりがちな【指でツンツン】はしないでください φ(..)メモメモ

 

 

mossさんのワークショップは、そんな植物についての楽しいお話も沢山伺うことができます

 

ハエトリソウの生態について長くなりましたが

 

本題の寄せ植えに戻ります

 

 

そんなわけで、葉っぱにはあまり触れないようピンセットを使ってポットから苗を抜きます

 

 

出したら、周りの土をそっと落とします

 

 

 

ビンにいれま入れます

 

 

ピンセットとスプーンを使って土を入れます

 


 

葉に砂がかからないように慎重に

 

隅まで砂が入るよう棒でつつきながら

 

 

 

ここまでできたら霧吹きで水をかけます

 

 

葉に水がかからないように、細長いノズルがついたもので土を湿らせます

 

 

コケを丸めるようにして隙間につめます

 

 

最後に爪先ほどのフィギュアをセット

 

 

古代ジャングルをイメージしたテラリウムの完成!

 

 

フタを閉めるとビンの中が温室と同じ状態になるので、このまま鑑賞します

 

ビンの中の環境を一定に保つことが大事なので、ふたは極力開けてはいけません

 

 

あまり生態の知られていない食虫植物

 

夏休みの自由研究などにも人気だそうです

 

 

 

 

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